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by gem-art
| 2006-06-30 21:19
| 堀内正和
![]() ギャラリーТОМで堀内正和のマケット作品をいじっていたら、中から“小便小僧”が出てきました! 片手をあげて、元気に用を足しています。 ![]() ![]() これは、ピラミッド型の作品。四角錐なのに、切り口が五角形になっています。 ![]() これは、メビウスの輪が、二本ねじれた作品。どちらが裏でどちらが表か。。。めまいが。。。 こんな不思議な“かたち”を自宅の書斎で、紙を切ったり貼ったりして、考えつづけた堀内正和さん。 彫刻家? 数学者? それとも、いたずら? そんな堀内正和さんがデザインした形を、そのままシルクスクリーン・プリントして、Тシャツを作ってしまいました。限定70枚のТОМオリジナルТシャツです。 ![]() ▲
by gem-art
| 2006-02-21 12:22
| 堀内正和
![]() 石塚さんが、おおきな身体で、寒いのに汗を拭きながら、ギャラリーТОМを一生懸命レポートしてくれました。 3月4日土曜日に放映される模様です。 来館される方が、増えますように。。。 ▲
by gem-art
| 2006-02-15 13:14
| 堀内正和
![]() 独創的な幾何学形態を生み出した日本の抽象彫刻のパイオニア・堀内正和氏。 1990年に美術出版社から出版された堀内氏の著作“坐忘録”には、「僕にとって決定的な経典となったのは村山知義の『現在の芸術と未来の芸術』であった」、とあります。 1924年に刊行された「現在の芸術~」は、村山知義がベルリンから帰国後に書いたものをまとめたもので、いまでは古書店で、10万円近くの値がついているようです。 ![]() 300人の購入希望者が集まりましたら、美術出版社から復刊されます。 展覧会会場には、ほとんど毎日、堀内淳子夫人も来られていて、来館者一人ひとりに丁寧にお話をされています。 堀内夫人が、語られるのは、夫の正和さんが16歳のときに影響をうけた村山知義のことと、中国の“荘子”の話。 「堀内は、荘子の考えに強い感銘を受けたようで、表が裏になり、裏が表になり、生が死になり、死が生になる。堀内が創りだしたおかしな形も、荘子の思想からきているのです」 これだけのボリュームのマケット作品は、なかなか見られないのですが、お客さんの入りは、いまひとつ。 「お客さんが来られなくても、それはそれでいいんです。悪いことは、良いことなんですから」 でも、やっぱり、たくさんの方々に観ていただきたい。。。 ▲
by gem-art
| 2006-02-02 17:29
| 堀内正和
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